森永のロゴデザインについて
こんばんわ。
今回は森永のあのエンジェルの意味を調べてきたのでご紹介したいと思います。
森永とは
森永製菓株式会社(もりながせいか)は、東京都港区に本社を置く、大手菓子製造業者で、森永乳業とは兄弟会社の関係で、同一敷地に本社を構えており、モリナガグループ(Morinaga Group)を形成しているそうです。
エンジェルマークについて
森永製菓のシンボルであるエンジェルマークは1905年に生まれ、創業当時の代表的な商品であったマシュマロの別名「エンゼルフード」からヒントを得て、天使をモチーフとしたそうです。
最初のエンゼルマークは創業者・森永太一郎によって考案され、1905年に商標登録されました(明治38年版)。
その後は少しずつ姿を変えながら、1933年に定められたデザイン(昭和8年版)をほぼ変えず50年以上シンボルとしてきたそうです。
長く親しまれた伝統的なエンゼルマークに、国際性や力強さを併せ持たせるという意図で、1986年に完成したのが現在のエンゼルマークの原形で、森永のMをかたどった力強い翼を持つエンゼルは天を仰いで微笑み、希望に満ちた未来を求め事業領域を広げていこうとする企業姿勢を表しているそうです(昭和61年版)。
現在のロゴマークを作ったのはランドー・アソシエイツ社というアメリカの会社だそうです。
伝統であるエンゼル、大きく羽ばたこうとする翼、森永のイニシャル「M」という意図で作られたそうです。
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